ブラックジャックの基本ルールと基本用語解説

スプリット(Split)

最初に配られた２枚のカードが同じ数字だった場合、それぞれのカードでゲームを進めていく選択です。

尚、最初に配られたカード2枚が違う絵柄の場合もスプリットです。
例えば、J・Kの場合、それぞれの数え方は10なので｢スプリットしますか？｣と聞いてきます。

インシュランス(Insurance)

ディーラーの１枚目のカードが｢A｣の場合のみナチュラルブラックジャックを想定して
保険金をかける事が出来ます。


上の図の場合は最初のベット額が1ドル
インシュランスを選択して0.5ドルを保険金として更に賭ける。
インシュランスが成立した(ナチュラルブラックジャックになった)ので1.5ドルは没収されたが
インシュランスの賭け金0.5ドルの3倍の1.5ドルは獲得。
結果±0と言う事になります。
但し、インシュランスが不成立、尚且つ勝負に負けてしまうと、全掛け金が持っていかれるのでリスクは高めです。

ゲームを遊んでいく内に用語なんて、すぐに覚えちゃうと思います。
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ディーラー特有のルール

ディーラーはカードの合計数が17以上になるまでヒットしなければいけないルールがあります。

ディーラーの最初の２枚のカードの合計数が16以下の時はヒット、17以上の時は強制的にスタンドになります。
ディーラーの意志でヒット/スタンドが出来ないようになってます。

なので必然的にディーラーの最終的な手札の種類は17、18，19，20，21,バーストの６種類になります。

このルールを頭に入れてプレイヤー(あなた)はヒットかスタンドを判断していきます。

ブラックジャックの大まかなゲームの流れを紹介します。

まずはベットしましょう。

｢ディール｣してカードが配られます。
ディラーとプレイヤーに２枚のカードが配られました。
ディラーのカードは１枚だけ公開されます。

２枚のカードの合計数をみて
｢ヒット　もう１枚カードを引く｣か｢スタンド　この手札で勝負！｣を選びます。
この場合は合計数が9なので｢ヒット｣を選択。

｢ヒット｣を選択して、もう１枚カードが配られました。
合計数が19です。これは｢スタンド｣で勝負した方が無難。｢スタンド｣を選択。

ディーラーは｢バスト｣なのでプレイヤーの勝利！

※参考画像はインターカジノの｢ブラックジャック・ネオ｣より出典

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あくまでも平均値なので、プレイヤーの経験値や、その時の運とかにもよる。

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